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検品システムとは

検品システムは、バーコードやRFIDを利用した自動検品により、商品の入出庫時に高速かつ正確な検品が可能となり、ヒューマンエラーの削減や効率化を図ることができるツールです。

従来の検品では検品リストに沿って目視で商品を確認し、リストを消し込んでいました。

あらかじめ検品システムにデータをインプットすることで、ハンディターミナルでバーコードを読み取って検品できます。

しかも、検品システムが「正解」を知っているため、検品作業の正誤を判断してくれます。

検品システムとは

検品ニーズの所在と検品現場における課題

目視での検査にはさまざまな問題があります。伝票の読み間違いや書き間違い、それに記入漏れが一つでもあると誤出荷につながります。

人によるチェックを強化して対策しても、手間がかかるばかりで精度はよくなりません。
一方、システム化を進めようとしても費用が高額になります。

しかし、誤出荷を発生させてしまうと顧客企業から早急な対策(システム化)を迫られる場合もあります。

とはいえ、短期間でのシステム導入はリスクが大きく、本格導入の前にテスト運用して効果を確認したいニーズもあるでしょう。

 検品システム「Real Checker」の特徴

POINT01

  外部データとの連携が簡単

外部データとの連携が簡単

検品を行うためには、検品予定商品のデータをあらかじめ取り込む必要があります。

また、必要に応じて検品実績を外部に出力することも可能です。

Real Checkerならこれらを容易に実現できます。

POINT02

  データ項目の登録・設定変更が簡単

データ項目の登録・設定変更が簡単

ロットNo.や消費期限など、検品商品の付加情報を入力できます。

入力項目名は変更可能なため、普段使用している「項目名」をそのまま使用できます。

ピッキング時、ハンディターミナルへ入力する項目選択も可能です。

POINT03

  作業進捗の確認や帳票発行など、簡単に現場で運用可能

作業進捗の確認や帳票発行など、簡単に現場で運用可能

あらかじめ登録したデータに基づいて、検品を進めていきます。
ハンディターミナルで読み取った情報を検品システムとリアルタイムで共有するため、作業者も管理者も作業の進捗状況を把握できます。

また、必要な検品帳票の発行もできるため、ワンストップで検品作業が完結します。

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検品システム「Real Checker」の機能紹介

担当者入力機能

担当者入力機能

検品開始前に担当者コードを入力。
作業のトレーサビリティが向上します。

複数検品機能(最大5メニューを同時作業)

複数検品機能(最大5メニューを同時作業)

入荷、出荷、検査など複数の機能を実装。
1台で最大5メニューの機能を実現します。

検品帳票発行機能

検品帳票発行機能

紙の検品帳票を発行可能。
日付と指示番号をバーコード印字します。

検品作業の流れ(ハンディターミナル)

検品作業の流れ(ハンディターミナル)

作業内容を選んで指示番号や品番を入力。
長尺物や重量物の検品も可能です。

検品状況確認画面

検品状況確認画面

最新の検品状況を確認可能。
完了や不足、未処理の状態を表示します。

実績データのエクスポート

実績データのエクスポート

実績データの外部出力が可能。
CSV、EXCELで全実績を出力できます。

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