従来のテックマンシリーズはロボットアーム(手)とカメラ(目)が組み合わさったもので、単純な位置決めやハンドリングに対応できるものでした。
『テックマンSシリーズ』ではさらにAI(頭脳)が加わることにより、画像を用いたディープラーニングが可能となり、精密な組立だけでなく、部品の種類ごとの選別や傷・汚れなどの不良品検出にも活用できるようになりました。
従来のテックマンシリーズはロボットアーム(手)とカメラ(目)が組み合わさったもので、単純な位置決めやハンドリングに対応できるものでした。
『テックマンSシリーズ』ではさらにAI(頭脳)が加わることにより、画像を用いたディープラーニングが可能となり、精密な組立だけでなく、部品の種類ごとの選別や傷・汚れなどの不良品検出にも活用できるようになりました。
負荷荷重は5kg〜25kg、最大リーチは700mm〜1,900mmと用途に合わせた幅広いモデル(スペック)を展開しています。
食品業界や電子業界などの一般負荷、パネル産業や金属鋳造加工業などの中高負荷だけでなく、パレタイジングや半導体産業などの高負荷にも対応しています。
1
サイクルタイム短縮6軸目(手先)の回転速度が450°/秒に向上し、サイクルタイムが25%短縮
2
新型ロボットスティック3ポジションイネーブルスイッチとリセットスイッチによる安全確保、そして専用スクリーンを組合せた容易なティーチング、デバック、コントロールを実現
3
繰り返し精度向上繰り返し精度が0.03mmとなり、最大70%向上
(TM5S、TM7S、TM12S、TM14S)
4
TÜV認証による安全機能ISO13849-1、およびISO10218-1に合致するTÜV認証を取得し、制御システムやロボットの設計・製造上の安全を確保
5
IP保護等級グレードアップ保護等級がIP54にグレードアップし、過酷な環境でも機器の動作に影響のないレベルの防塵・防滴性能を実現
5
専門知識不要のプログラミンググラフィカルユーザーインターフェイスにより、専門知識なしでプログラミング可能
(従来のテキストベースでのプログラミングにも対応)
TM AI+トレーニングサーバーは、ユーザーが登録・ラベル付けした画像データをもとに、AIモデルトレーニングを通してAIモデルを検証します。
十分に学習したAIモデルをTMロボットにインストールすることにより、部品の分類や異常検出といった、従来人間の行っていた作業が可能となります。
梱包状況や組立状況の確認
タイヤがPEフィルムで包まれているかどうか確認する
すべての配線が正しく接続されているかどうかを確認する
数量確認や高精度3D位置決め
トレイ内の対象を数える
ワークの検出と3Dの位置決め
表面に見える傷や切込み、へこみの確認
電子基板の金メッキ端子の傷を確認する
金属鋳物のへこみを検出
傷や汚れの確認、切り粉などの残留物確認
表面に損傷のある対象を特定する
鉄筒内に金属くずがないかを確認する
▪負荷重量 : 5 kg
▪最大リーチ : 900 mm
▪負荷重量 : 7 kg
▪最大リーチ : 700 mm
▪負荷重量 : 12 kg
▪最大リーチ : 1,300 mm
▪負荷重量 : 14 kg
▪最大リーチ : 1,100 mm
▪負荷重量 : 25 kg
▪最大リーチ : 1,900 mm
設計支援
仕様書・構想図
導入
トレーニング
導入後
アフターサポート
ご提案
ワークテスト
実機デモ・テストラボ見学
概要
山善のテストラボとは
ロボットシステムを導入を検討する際の設計支援〜アフターフォローまでトータルでサポートする施設です。